2018年01月19日
こんにちは!私たちは食物栄養学専攻の1年生です。私たちは毎週火曜日、応用栄養学実習でライフステージに応じた調理実習を行っています。
今回も前回同様高齢期の食事を作りました。前回よりもペースト状にし、咀嚼・嚥下機能の低下に対応した献立になっています。ソフト食(管理栄養士黒田留美子先生が考案)とは高齢者に大事な定義があり、下記のとおりになっています。
1 舌で押しつぶせる硬さであること
2 すでに食塊となっているような形であること
3 すべりが良く移送しやすいものであること
献立
・全粥
・鮭の塩焼き
・ほうれん草のお浸し
・三つ葉の吸い物
今日はとろみが少なかったのでしっかりした形にすることはできませんでしたが、やわらかくなっていることで噛みやすく、すでにまとまっている状態(食塊)のため、飲み込むこともスムーズに行うことができました。
8班★今村・小久保・北村・杉山・眞砂・山下