鈴鹿大学短期大学部

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3月4日(土)「“性の多様性”を考える」シンポジウム開催報告

2017年03月07日

 3月4日(土)午後、本学文化ホールにて、学びのイノベーション共同研究の総括的シンポジウムが開催されました。
 
 第1部共同研究報告では、4人の共同研究者が、三重県や全国の概況、教育委員会や養護教諭対象の質問紙調査結果、先駆的授業実践の紹介をしました。
 
 第2部講演では、坪田知広氏(文部科学省初等中等教育局児童生徒課長、写真)からは、文科省通知に関する概説と、「すべての子どもたちの笑顔」のため、いじめ・自殺・不登校などの課題にどのように取り組んでいくか、文部科学省の施策についてご報告いただきました。渡辺大輔氏(埼玉大学基盤教育研究センター准教授、写真)からは、文科省文書の意義と課題、およびご自身の東京都中学校での「性の多様性」の授業実践と「すべての子どもたち」への学習権保障の必要性などご報告をいただきました。
 
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写真左:坪田知広氏(文部科学省初等中等教育局児童生徒課長)/写真右:渡辺大輔氏(埼玉大学基盤教育研究センター准教授)
 
 第3部パネルディスカッションでは、講師2人と川又教授、ファシリテーター渡辺講師が登壇し、「ALLY(アライ)のいる社会」に必要なことを、フロアの質疑応答を含めて話しました。ALLYを育てる次の課題として、アウティング(秘密の曝露)についてどう考えるか、学校のPTA組織にできることは何か、保護者への対応など、現在の過渡期ともいえる状況の中で、次々と重要課題が論じられました。
 
 参加者から、「早い時期から学べる場を確立して欲しい」「あたり前にあるものをあたり前と思える子を育てたい」「参加してよかったです」などの感想が寄せられました。
 

参考情報 イベント開催案内

※このイベントは終了いたしました。

 

「性の多様性」は、文部科学省の2010年以降の様々な通知を例に挙げるまでもなく、現代社会の大きなテーマです。

鈴鹿大学「学びのイノベーション」研究助成金を得た共同研究「教育現場におけるジェンダーと性別違和の緊急調査」で、多くの研究成果を得た成果報告を行い、識者の講演を含め、三重県の教育現場などで、広く「ALLY(支援者・理解者)」を増やすことを目指すシンポジウムを開催します。多くの参加者をお待ちしております。

 

日時 平成29年3月4日(土)13:00~16:00

場所 鈴鹿大学 国際文化ホール(鈴鹿市郡山町663-222)

対象 学校教職員、行政関係者、高校生・大学生、このテーマに関心を持つ方

内容 第1部 共同研究の成果報告

    (川又俊則教授・田口鉄久教授・石川拓次准教授・渡邉聡講師)

   第2部 講演 坪田知広氏(文部科学省初等中等教育局児童生徒課長)

          「すべての子どもたちの笑顔のために」

          渡辺大輔氏(埼玉大学基盤教育研究センター准教授)

          「『性の多様性』教育/学習の成果と課題」

   第3部 パネルディスカッション「ALLYのいる社会を目指して」

参加費無料・事前申込不要

当日下記の時刻に、千里駅西バス停―大学間の無料スクールバスを運行します(所要時間約5分)。ご自由にご利用ください。千里駅西バス停の場所は、こちらをご参照ください。

千里駅西バス停→鈴鹿大学 12:30・12:50

鈴鹿大学(玄関前)→千里駅西バス停 16:15

20170304

クリックするとPDFファイルが開きます。

後援 三重県教育委員会

   桑名市・いなべ市・四日市市・鈴鹿市・亀山市・津市・松阪市・伊勢市・鳥羽市・

   志摩市・伊賀市・名張市・尾鷲市・熊野市 各教育委員会

 

鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部
〒510-0298 三重県鈴鹿市郡山町663-222
TEL:059-372-3900
Fax 059-372-3903

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